合戦に慣れてくれば自然に気がつくと思いますが、
初心者の頃や仕様把握がまだの時は
部隊移動速度について意外と知らなかったりします。
部隊の移動速度は以下の様に兵科によって変化します。
馬系の兵士が最も移動が早く、器系の兵士が最も移動が遅くなります。
速度の早い順になると
馬>弓>槍>器
※騎馬鉄砲は馬と弓の中間
ここで部隊編成に影響するのが、兵士を混成にした時。
例:
速度が最も早い馬系の兵士で部隊を統一すると
到着まで2分43秒となりますが、
同じ武将の編成のまま、ここへ移動の遅い槍を混ぜると
こういったように同じ距離でも到着まで4分となり、
移動の一番遅い足軽の移動速度になります。
つまり、部隊の速度は部隊内で一番遅い兵士の移動速度が
優先されてしまうという事です。
移動速度を変化させることは対人戦でメリットもありますが、
城攻めで移動速度が変化すれば、
ノックか本攻撃か、器なのか判別されてしまう危険性もあります。
速度スキルで調整したり、異なる兵士を混ぜる事によって
攻撃兵科を絞らせないようにしたり、色々と駆け引きが可能となる為、
兵士の移動速度は早いうちに記憶しておきたい所。
速度を覚えると、攻撃着弾時間から予測を立てて、
素早く有利な兵士を用いた部隊配備も可能になりますよ^^
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