本領や所領(村・砦)の外観は人口によって変化するので
耐久力の予測はできませんが、出城や陣についてはある程度の耐久力が判別可能です。
耐久力に差がある為、外観の違いで攻撃を選別する基準の一つになります。
<追記>
※12章からの耐久値はこちら→『耐久力早見表と陥落に必要な兵士数【12章対応版】』
■出城Lv1の場合■
報酬のためだけに出城を出している人に最も多い。
防御ボーナスがなく、耐久力が低い出城なので攻撃優先度が一番高い。
自分なら相手の人口が多少多くても偵察ノックは確実にします。
尚、この傾向を逆手にとり、防御Pを稼ぐ方法として、
あえて出城Lvを上げずに攻撃されるのを待つ人も結構居ますよ。
■出城Lv2~3の場合■
Lv2までなら馬だけでも1発で落とすことが可能なため、攻撃優先度が高い。
Lv3まであると槍の破壊力が必要ですが、槍部隊フル搭載なら1発陥落可能。
このLvでも守るには不十分で、
攻め側にとっては優先度の高い攻撃対象になる。
■出城Lv4~5の場合■
高い防御ボーナスと耐久力を備えているので、
攻撃するのを後回しにするLvです。
また、空城でも落とすまでに時間がかかるので敬遠する事が多く、
攻める城がなくなった後に攻撃対象となる傾向がある。
攻撃されにくくする抑止力としては非常に有効なので、時間稼ぎが可能。
一番地雷を仕込みやすい点でも何かと利点が多い。
■陣の場合■
陣はLvアップまでの所要時間が出城の固定3時間と違ってかなり多く、
Lv4~5ともなるとほぼ半日費やされる。
自分が重要と思う陣以外はLvを上げる必要性は低いが、
Lv2以上になると落とす際にはある程度の兵士を搭載することになるので、
守る側にとっては防御Pを稼ぎやすいという利点もある。
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